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田舎暮らしの実情!?「田舎暮らしの住処事情」(前編)

こんにちは。

まず当方の移住時点での家族構成です。
<家族構成>
・27歳夫
・35歳妻(私)
・妊娠5か月(だったかな)の長男
・ミニチュアシュナウザーの愛犬一匹

です。移住後、続けて次男が誕生し家族の仲間入りを果たします。

田舎に移住する際、それぞれの市町村が管轄する「移住セミナー」など参加される方も多いかとおもいます。我が家(主に私)は突発的に行動に移すタイプなので、このような事前の勉強を一切せず、ほぼ「思い付き」でいきなり移住を決行しました。セミナーなどに参加すると住居のことなど説明がなされたり、市町村によっては条件付きではありますが、数年間無料で住居が提供されたりするようなので今頭に浮かんでいる希望移住先がある方はチェックしてみてください。

さて我が家ですが。
1.(付き合ったばかりの彼との間に)妊娠が発覚する
2.突然親に「結婚する」報告
3.移住を思いつく(当初関東における「福島第一原発」による放射能汚染の話題でママコミュニティーはわきかえっていました。お腹の子供のことを思い、いち早く東京から出たかったというのが理由です)
4.夫(当時の「彼」)希望移住先をネットサーチ。一番「大きな会社かも?」な会社を見つける
5.夫、アポなしでいきなり現地に履歴書一枚持って面接へ乗り込む&入社決定(「熱意の表明が大事なんだよ」が彼の言い分でした)ちなみに私達夫婦はいわゆる「アーティスト」夫婦。私は元クラシックバレエ講師、彼はファッションモデルという経歴です。田舎にはそんな職業なないので(前回の記事を参照)まったく未知の分野への飛び込みです)
6.夫、5の一週間後再び現地へ。賃貸物件内覧。スカイプで東京の私に実況中継。賃貸物件を決定。
7.その2週間後、夫現地入り、移住。
8.数日後、私も移住。

以上、こんな経緯をたどりました。読んでくだされば一目瞭然ですが、つまり私は一度も現地を見ないまま移住しました。高速バスを降りて「まあ、いい場所じゃん?」といった具合です。

そこで本題の「住処事情」です。
平たく言うと、、、田舎、賃貸物件すっごい少ないです。田舎は基本的にみんな持ち家があるので同居が多く、「古民家」に住んでいる or 「新築に数世帯で同居」が一般的です。特にペットを飼っている方は要注意。もともと賃貸物件が少ない上、ペット可物件なんてほとんどありません。東京ではいくらでもペット可で住めるマンション賃貸物件ありますけどね。当方、5本の指に入るほどのペット可賃貸マンション物件の中から住居先を決めた形です。マンションも、東京でいうところのキレイめ鉄筋物件なんてほぼ無いに近いです。ただ、都会から田舎に移住してきていきなり戸建てはもしかしたら避けた方がいいかもです。その土地によって住み方がまったく違うからです。当方は激寒冷地に現在住んでいます。雪対策、寒さ対策がサバイバルの第一歩。移住当初はマンションですら寒すぎてマンションですら「寒すぎて絶望して、泣いた」。。。賃貸の相場ですが、場所にもよりますが当方はマンションだとファミリータイプでだいたい5~6万、高くて7万くらいです。「安い」と思われるかもしれませんが、、、マンションは借家に比べて高いです。そして借家は、地方の高齢化も手伝って空き家が多いため沢山見つかります。話を戻してまずはマンションでの田舎暮らし。こちらは現地の環境の違いに適応してしまえばそう、厳しいものでも都会と違ったものでもありません。そこそこ普通に暮らせます。ただ、田舎暮らしに憧れのある方の中には「古民家に住んでみたい。できたら DIY で自分流に家をカスタマイズしてみたい」といった方は「せっかく田舎なんだから畑なんかもやってみたい」といった方は多いのではないでしょうか?実際これはいい物件があれば借家に移るこ可能になってきます。都会と違った環境にいるんだからどうせなら「田舎満喫」したいですよね?
しかし、、、借家はそれはそれでまた色々な「実情がありまして。。。」ここの辺りは次回の「後編」に回すとしましょう。またよかったら読んでみてください。

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