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「ゆとり子育て?王道一筋、田舎道」

今日はちょっと真面目な投稿にしようか、と。

これはよく東京へ帰ると知人に言われることに「ゆったり子育てできていいですね~!」があります。これってどういう意味なんですかね?

<推測>
1.人口密度が低いからそもそもスペース的に「ゆったり」しているの意?
2.首都圏に比べてハードワークが少なそうだから、親が早く帰宅できる=親と子の時間が「ゆったり」とれるの意?
3.首都圏のように競争社会ではない(イメージ)の意?

まずは1.人口密度が低い、、、田舎の最大の実情は、、、ズバリ!「少子高齢化社会、(バリバリ)」でしょうね。そりゃあもちろん、ゆったりしてます。息子達、帰ってきませんから空き家だらけです。手放したくても誰も、(バカじゃないから)買いません。住んでいるのはズラ~っと、残る婆ちゃん爺ちゃんのみです。そうなると、、、田舎は「町内会」がすごい権力をもっていますから、少ない住人にかかるひと世帯あたりの町内会費、わりとすごいです。そして「若いもん」が少ないため若い人達の「町内の仕事」は増える一方でしょう。将来的にはひとりだけ残された高齢者のケアを町内で行わないといけないだろう、と容易に予測されますね。

次に2.これは事実です。親は基本、20時くらいには帰る家がほとんどです。首都圏の終電でどうにか帰ってくるパパ・ママ達とは全然違います。確かに子供は喜びますよね。しかし、、、子供達は喜んでいる間にどんどん大きくなっていっているわけですよねー。「アレ?いつ貯金?今じゃないんだっけ?」「アレ?どうやって貯金?」が田舎の実情ですかね。ザ・仕事はないよ。だってね、人がいないのに仕事って、、、生まれるんでしたっけ?田舎暮らしに絶対に必要なもの、、、それは「お金を作るためのスペシャルスキル」でしょう。田舎レートの給料なんかでやっていると、「田舎」という別の国の通貨があるくらい首都圏の物価と違います。ここだけでは完結されるけど、もしも!外の「国」に出ようなんて思ったら、、、インドに行ったことがある方は容易に想像できるかと思いますが、国から外に出られる人なんてそうそういないんですよ。本気で「無理」もしくは「わらにもすがる気持ちでどうにか、出てやる」の気合か、です。一緒ですね。

次回もちょっと真面目に考えてみようと思います。
「田舎の子育ての実情。田舎は競争社会ではない、はほんと?」
をお送りしたいと思います。

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